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プリントを知らない子供たちへ

 19, 2010 23:22
こんな記事を見つけました。

「写真をプリントしない」若者の8割以上
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100819-OYT1T00119.htm

写真屋として大変、耳の痛いニュースであると同時にいろんなことを考えさせられるニュースです。

僕は写真屋という仕事をしながらカメラマンとしても働いていますが写真というもののおかげでいろんな人と出会えたり経験したりしてきました。
そういう時に新しい出会いをもたらしてくれたのが写真のプリントを持ち歩いてその場で見てもらったり撮った写真をプリントにして渡したりしてきたことでした。
パソコンの画面で見る写真を否定したりはしませんがプリントした写真には写ってるもの以上にいろんなものがあると信じています。

また僕は自分の子供たちの写真を撮ってはプリントにしていますが子供たちが写真を見る機会はパソコンの画面より圧倒的にプリントで見る方が多いです。
子供はまだ自分で操作できないパソコンの画面で写真をみることもよりも手にとって自分の好きな写真を手に持って「僕がここに写っている!」と楽しそうに話しかけてくれる方がいいように思います。
そして家族との思い出を何度も写真で見ることによってその思い出を記憶により深く刻んでいくのではないでしょうか?

今では写真だけではなく音楽もそして書籍もパソコンに入れるようになってきました。
パソコンは文字通りパーソナルコンピューター、つまり個人で使うことを前提としたものです。
そんな場所にしまい込まれたものを子供たちが手に取ることなく成長してしまうのはとてももったいなく思います。
子供が見たいと思えば写真を見ることができ聴きたいと興味を持てばCDを引っ張り出し、読みたいと思えば本棚を物色できる環境はこれからも残していくべきじゃないかと思っています。

僕は別にアンチデジタル主義ではありませんので便利になるのは大変結構なのですが(僕自身も恩恵に預かっています。)子供たちの為にも残しておくことができることもあるんじゃないかと思う次第です。



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